ご自宅のQrio Lockの両面テープ剝がれかけていませんか?剥がれ落ちそうなロックを今回は両面テープの取替えで強固に修復してみました。両面テープの剥がれについては一度はネオジム磁石にしてみたのですが、諸事情があってやはり両面テープに戻してます。ご自宅のQrio Lockの両面テープが剥がれかけている方に向けての記事となります。
それでは、短い記事ですがどーぞ!
これまでの経緯。
まず両面テープが剥がれかけていたことに端を発します。この記事では両面テープをネオジム磁石に取り換えたという内容をまとめてます。剥がれ落ちる可能性がほぼなくなって大成功だと満足していました。
しかし、ある日突然、ロックが正常に作動しなくなったのです。施錠位置の調整を行ってもうまく機能してくれません。サポートに問い合わせて、現物をサポートに送って詳しく調べてもらいました。そして、返ってきたメールがこちら。
この度は、お忙しいところ製品をお送りいただき、
誠にありがとうございます。
本日、該当の製品の調査が完了いたしました。
調査の結果、外部からの強い衝撃による内部破損を確認いたしました。
これにより、モーターが正常に稼働しなかったものと思われます。
通常、落下等の外部衝撃による破損は補償対象外となっておりますが、 今回は、 新品製品との無償交換対応とさせていただきたく存じます。
なんと、「外部からの強い衝撃と!」ネオジム磁石に取り換えたのはよかったんですが、子供がバッグをぶつけたりしてロックを落下させていたことが判明。Qrioさん申し訳ありません!!
Qrioさんのほうで新品を無償交換してくださるとは顧客満足過ぎます!!
ということで、いただいた新品を超強力両面テープで付けるということやりました。
おすすめの両面テープ。
Amazonでいろいろ探してこちらを購入。私が買ったときはAmazonでの両面テープランキング2位でした。
さて、実際に交換したときの内容に進みます。
Amazonから届いた両面テープにて荷重の目安を確認。
ポリプロピレンどうしは300gまでは問題ないとのこと。要するにプラスチック同士だと300gまでということですね。自宅のドアは鉄製なので、鉄とプラスチックなので300gから600gまでは問題なさそう。
さて、QrioLockの重さはどうでしょうか。電池までを入れた重さを計ってみると
331gでした。問題無い範囲と言えそうです。ロックの接着面になるべく広範囲にテープが覆うように貼りました。貼った後の姿がコチラ。
両面テープ自体はとても薄いです。あと超強力なのでいちど貼ると貼り直しはできません。テープ自体が伸びる素材となってるのもあって、貼り直しは出来ないと思ってください。
さて、ドアに接着します。超強力両面テープなので貼り直しはNGです。入念にドアにて貼り付け位置を確認しました。失敗できないので私は仮の養生テープを貼って、ロックを貼る位置を見えるようにしました。養生テープは貼り直しが簡単でとても重宝しますね。
養生テープのガイドに沿って、無事に取付完了。ロックを上下左右に動かそうとしてもがっちり固定されててビクともしません。これは期待できそうです。
まとめ。
今回は超強力両面テープをQrioLockにつけてみました。接着後びくともせずに落ちる気配は全くありません。ネオジム磁石の時はロック位置が何度も調整できて便利だったのですが、唯一強い衝撃に弱いという弱点がありました。今回の超強力両面テープ、実力はいかに!?
8か月後の状況について。
この記事を書いたのが2023年の8月です。そして現在は2024年の4月です。8月につけた両面テープがどうなってるか気になりますよね?現在の写真がコチラです。
貼った当初から変わらぬ粘着力でしっかりと固定されています。この両面テープ本当にスゴイデス。買って間違いないということの検証までお届けいたしました。
以上、短い記事でしたが読者の方のお役に立てれば幸いでございます。
ごまさば