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【転職の面接】ほかに受けている企業はありますか?という質問の意図は?

転職活動を行う上で避けて通れないのが面接です。私も、とある企業で面接官を行うことがあるので、面接官の視点で面接について記事にまとめてみたいと思います。あくまで私個人の考えであることをご了承ください。

それでは、短い記事ですがどーぞ!

ほかに受けている企業はありますか?という質問の意図は?

面接官からこの質問をされたら面接通過の可能性が高いと思います。その理由について記載します。面接をしている中で、「この人、次の面接に進んでもらいたい。」と思ったとします。

ほかに受けている企業があるかということはほかの企業で内定を決められる可能性があります。面接をする側からすると複数社受けてる場合、早めに合格を出して早めに次の面接に進んでもらいたいのです。面接官をやって思うことは、うちに来てもらいたいと思える人はとても貴重なのです。良い人は自分の会社で採用したいのです。

転職活動はほかの企業が内定を出してそこに決めたら活動終了ですから。

なので、この「ほかに受けている企業はありますか?」の質問をされたら面接通過の可能性は高い。はず。

 

面接までに準備すべきことは何か?

短い記事ですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。最後に面接までに準備すべきことについてまとめたいと思います。それはこれまでの経験をしっかりと語れることです。面接官は職務経歴書を元に具体的な内容を聞いてきます。5、6年前の業務内容でも普通に聞いてきます。

普通なら覚えていません。。が、面接はそこを回答できないといけないのです。

自分が書いた職務経歴書の内容について具体的な内容を自分の言葉で語れるようにしっかり準備しましょう。逆に職務経歴書の内容にしっかりと回答できなければ面接通過は難しいでしょう。

 

このように転職についての書籍は数多ありますが、大事なのは自分の言葉で経験を語れるかです。語りのテクニックなどは書籍を参考にすると効率的かもしれません。

それでは、実りある転職活動を!

Have a nice day!!


ごまさば