転職活動を行う上で避けて通れないのが面接です。私も、とある企業で面接官を行うことがあるので、面接官の視点で面接について記事にまとめてみたいと思います。面接をしてると応募者に興味が無くなるというか消耗戦になることがあります。どういうときに消耗戦つまりは落とされるサインになってるのかを記事にしたいと思います。あくまで私個人の考えであることをご了承ください。
それでは、短い記事ですがどーぞ!
面接は一発勝負!
最初に大事なポイントをお伝えします。それは面接は一発勝負であるということです。
面接の最初から最後まで終始面接官の期待に応えないといけないのです。
面接官が途中で興味をなくした瞬間、面接は終わったも同然です。たとえそれが面接開始から10分程度だったとしても。。。恐ろしいですが、事実です。
終始面接官の期待に応えれるか?これは応募者の経歴にもよるのですが応募者によって出来る出来ないが明確になります。会社の求めてる人材と応募者の経歴が一致していれば面接官の期待に応えるのはそれほど難しくはないでしょう。
落とされるサインは何か?
上でも述べましたが、面接の最初から最後まで面接官の期待に応えなければなりません。それができる人は終始楽しい面接で終わることでしょう。
逆にそれができない面接もあります。そういう時面接官からのどういうサインが出ているか。
最も感じるのは、面接を受けてて明らかに面接官が興味をなくしてると感じることだと思います。言葉には出さずとも明らかに興味が無いなと肌で感じると思います。あとは、これまでにした質問と同じ質問をしてくるケースです。普通ならまずありません。面接官的には消耗戦で時間つなぎで質問をしてるだけです。
そうなった瞬間、面接は終了。次への選考も無しと思ってください。
上でも述べた通り、面接は一発勝負なのです。
面接官が興味を失った瞬間に面接は終了なのです。落とされるサインが出ないよう、必死に準備して面接官の興味を持たせたまま面接時間が終わる。これが理想です。
準備は抜かりなく
転職はその人の人生を左右します。転職するということは職務経歴の1ページに新たな会社での勤務が追加されるということです。転職自体は自分を必然的に成長させるイベントであると思います。だからこそ避けては通れない転職面接の準備をしっかりとしてほしいのです。
Amazonを開けば面接本は数多あります。新品で買う必要もないのです。中古本で構いません。転職活動が終われば開くことはないでしょう。くれぐれも準備だけは抜かりなく。
それでは、実りある転職活動を!
Have a nice day!!
ごまさば