ゆで卵っておいしいですよね。こだわりたいのは黄身の硬さ。ゆですぎると黄身が固まりすぎてしまうのでできるならそれは避けたいところです。今回はお湯からゆで卵をつくる場合は何分が正解かを記事にしてみたいと思います。お湯からゆで卵を作ろうとしている方に向けての記事となります。
それでは、短い記事ですがどーぞ!
ゆで卵は「水からゆでる」場合と「お湯からゆでる」場合の2つの方法があり、それぞれの方法でゆで時間が変わります。今回は、お湯からゆでるゆで卵の作り方を、好みの固さに仕上げるコツとともにご紹介します。
ゆで卵をお湯からゆでるメリット
ゆで卵は水からゆでる場合と比べて、お湯からゆでるほうが以下のメリットがあります。
- 加熱時間が一定になる
- 火加減を調整する必要がない
- 卵が割れにくい
卵が割れにくいというのは信じがたいかもしれませんが、本当なんです。
ゆで卵をお湯からゆでる作り方
お湯からゆでるゆで卵の作り方は、以下の手順で行います。
- 鍋に卵がしっかり浸かるくらいのお湯を沸かす。
- 卵を入れる直前に、酢大さじ1、塩小さじ1/3を加える。
- 冷蔵庫から取り出した直後の卵をおたまなどを使って割れないようにそっと入れる。
- 好みの時間ゆでる。
- 好みのゆで時間になったら火を止め、冷水にとり急冷する。
ここでのポイントは、急冷するところですね。急冷することで卵の身が締まって皮が剥きやすくなります。次にゆで時間の目安ですが、
- 半熟:8~10分
- やや固ゆで:11~12分
- 固ゆで:13~15分
ただし、卵の大きさや室温によっても、ゆで時間は変わってきます。また、好みの固さによっても、ゆで時間は調整してください。私のおすすめは9分。8分だと若干黄身が緩い感じがするんですよね。9分がベストだと個人的には思います。9分だと黄身は固まっておらずちょうどいいゆで加減なのです。(個人の感想ですが。)
巷にはゆで卵メーカーなるものも売ってるので、それを買うのも失敗しない方法の一つだと思います。
以上が私が実際にやってるゆで卵の作り方です。昔は水から作ってたのですがお湯から作るようになって卵が割れるのもなくなって、かなり上手にゆで卵が作れてます。
以上、皆さまのご参考になれば幸いです。
ごまさば