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【70歳まで住宅ローン】きつい? リスクと対処法を解説します!

70歳までの住宅ローンに負担を感じていませんか?住宅の購入価格も上がってこのさき何十年とローンを支払っていくのって正直大変。住宅ローンの返済期間は一般的には、35年や30年が主流ですが、最近では70歳まで返済できるローンも登場しています。70歳まで住宅ローンを組むことは、可能ではありますが、いくつかのリスクがあると思うのです。今回は70歳まで住宅ローンを組むことへのリスクと対処法を開設してみたいと思います。あくまで一個人の見解なのでご参考程度ということで。

それでは、短い記事ですがどーぞ!

70歳まで住宅ローンを組むことは、可能ではありますが、以下のようなリスクがあります。

リスクその1:収入が減少する

ご存じの通り定年退職を迎えると、収入が大幅に減少します。そのため、70歳まで住宅ローンを組むと、定年後の収入で返済を続ける必要があります。65歳で定年したとすると5年間は結構厳しい返済になる可能性があります。5年って結構長い。。

リスクその2:老後の資金が不足する

老後には、生活費や医療費などの支出が増えます。そのため、70歳まで住宅ローンを組むと、老後の資金が不足する可能性があります。人生100年時代と言われますが、それでも70歳までローンを払うとすると残りの人生の時間ってどれくらいなのでしょうか。100歳まで生きながらえればいいかもしれませんが、現実問題は難しい気がします。

リスクその3:返済が滞るリスクがある

定年後の収入が不安定な場合や、医療費や介護費などの出費が増えた場合、住宅ローンの返済が滞る可能性があります。これも人生100年時代などと言われていますが、年齢を重ねるほど医療や介護のリスクは高まるものです。返済が滞ると生活さえも回らなくなってしまって、せっかく長年頑張ってきたのに、、、ってことにもなりかねません。

リスク回避のための対策

では、70歳まで住宅ローンを組む場合のリスクを回避するためにはどのようにしたらいいのでしょうか。以下のような対策が考えられます。一度検討しましょう。

借入額を減らす

借入額を減らすことで、毎月の返済額を抑えることができます。年金も収入として認めるローンを選ぶ。住宅金融支援機構のフラット35では、年金を収入として認めてくれるローンがあります。

繰上返済を利用する

余裕があるときには、繰上返済をすることで、返済期間を短縮することができます。

老後の資金を準備する

老後の資金を十分に準備することで、万が一のときに備えることができます。また、70歳まで住宅ローンを組むかどうかは、ライフプランをしっかりと考えて判断することが大切です。

 

具体的には、以下の点について検討しましょう。

  • 定年後の収入はどれくらいになるか?
  • 老後に必要な資金はどれくらいか?
  • 住宅ローンの返済額はいくらになるか?

ライフプランをしっかりと考えた上で、無理のない返済計画を立てることが重要です。

以上、短い記事でしたが読者の方のお役に立てれば幸いでございます。

ごまさば