とんかつを上げた後に衣が剥がれたという経験ありますよね?うまく揚がったと思ってもポロっとはがれてしまう。せっかくうまくできたと思ったのに衣が剥がれては残念です。今回は衣が剥がれる理由を深掘りしてみました。いくつかの原因をご紹介しますので、ご自身の調理時と見比べてどこに剥がれる原因があるかの参考になれば幸いでございます。こちらの記事をみてぜひ衣が剥がれないとんかつにチャレンジしましょう!
それでは、短い記事ですがどーぞ!
原因①肉が水分が多い。
肉が水分が多いと、衣がベタベタして揚げているときに剥がれやすくなります。そのため、肉を揚げる前に、キッチンペーパーで水分をよく拭き取ることが大切です。
原因②衣が厚すぎる。
衣が厚すぎると、揚げているときに衣が重みで剥がれやすくなります。そのため、衣は薄くつけるようにしましょう。また、油の温度が高い 油の温度が高いと、衣が膨らんで厚くなることがあります。
原因③油の温度が高すぎる。
油の温度が高すぎると、衣が固まらずに揚げているときに剥がれやすくなります。そのため、油の温度は180度程度に保つようにしましょう。180度の温度の目安としては、乾いた菜箸を入れてみたとき、また素材を油に入れているときに、細かい泡がシュワシュワッと上がってくる程度です。
原因④衣をつける順番が間違っている。
衣をつける順番が間違っていると、衣がはがれやすくなります。一般的に、衣のつけ順は「小麦粉→卵→パン粉」です。この順番を守るようにしましょう。
以上、短い記事でしたが読者の方のお役に立てれば幸いでございます。
ごまさば