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【転職の面接】1時間での質問数はいくつ?

転職活動は順調ですか?転職で避けて通れないのが面接です。面接時間は1時間程度が多いかと思いますが、実際に面接時に質問される質問の数ってどれくらいなんでしょうか。今回は面接での質問数について記事にしてみたいと思います。1時間でされる質問の数の参考としてご利用ください。そして、あくまで私個人の考えであることをご了承ください。

それでは、短い記事ですがどーぞ!

おおまかな面接の流れ。

質問数についての話題の前に、面接がどのような流れで進められるかをまとめていきたいと思います。面接の流れはおおまかに3つに分けられると感じます。

まず一つ目は自己紹介。応募者の自己PRの時間ですね。これはアイスブレイク的な感じで緊張をほぐしたり面接でのウォームアップみたいな感じでしょうか。

次に行われるのが、企業の紹介。求人に応募してくれたことへの感謝や簡単な企業側の自己紹介的な感じです。応募者と企業側のお互いの自己紹介がまず行われてそれが終わるとようやく面接の開始です。お互いの自己紹介に費やす時間は10分程度でしょうか。

1時間のうち少なくとも10分程度は質問とは関係のないやり取りの時間で使われます。

 

1時間での質問数はいくつ?

お互いの自己紹介が終わるとさっそく質問タイムに入っていきます。

ここでは職務経歴書に書かれている内容をもとに面接官が過去の実績を深堀して聞いてきます。職務経歴書に過去の実績を多く書いている人は面接官も質問しやすいです。

質問に対してはなるべく具体的に回答しましょう。回答に困ったり、間が空いてしまうと面接官の印象はよろしくありません。

 

話か若干それましたが、本題に戻ります。

1時間での質問数ですが、だいたい1回の質問で5分程度のやり取りを行う感覚です。

最初に10分使ってるので残りの50分を使って1回の質問で5分程度だとすると1時間での質問数って10個程度となります。これまで何度も面接を行ってきましたが、確かに感覚としては10個から15個くらいの感覚です。だいたい15個くらいのやり取りを行えば面接官が知りたいことは知れますし、応募者がどのような人かはわかります。

 

逆に質問が10個もなかった場合、面接をパスすることは難しいでしょう。面接官に興味を持ってもらえれば自ずと質問の数も増えるものです。面接を行っていて困ることがあるのですが、それは応募者への質問が無くなることです。申し訳ないのですが、その時点で応募者への興味はなくなってます。苦し紛れに同じような質問を繰り返すこともあります。応募者の方が準備すべきこととしては、された質問に対しては具体的にしっかりと回答することです。そうすればさらに踏み込んだ質問のやり取りにつながって結果として応募者がどんな人かをきちんと面接官に伝えることができるのです。

まとめ

さいごまで読んでいただきありがとうございます。今回の記事をまとめると、1時間での質問数の目安としては10個から15個程度です。面接官が質問に困らないように職務経歴書はボリュームを持たせること。された質問に対しては具体的に回答するようにしましょう。大事なのは面接官に一緒に働きたいと思ってもらうことです。

 

それでは、実りある転職活動を!

Have a nice day!!


ごまさば