「手首が痛い…」「なんか手首に違和感がある」
スマホの使いすぎ、PC作業、家事、育児、スポーツなど、日常生活で手首を酷使する場面は意外と多いもの。しかし、いつ痛めたのかわからない。そんな状況ですよね?手首の痛みは、放っておくとQOL(生活の質)を大きく低下させてしまう厄介なものです。
そんな時、「サポーターを使ってみようかな?」と考える方も多いのではないでしょうか。この記事では、手首の痛みがある方に向け、サポーターがもたらす効果、正しい選び方、そして使用する上での注意点を詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご一読いただければと思います。それでは短い記事ですがどーぞ!
手首の痛みにサポーターは効果的?
結論から言うと、手首の痛みに対してサポーターは非常に効果的です。
痛みの軽減と安定性の向上
サポーターで手首を適度に固定することで、不安定な状態を解消し、関節のブレを抑えることができます。これにより、痛みの原因となる無駄な動きが減り、痛みの軽減につながります。手首が安定することで、安心して日常生活を送れるようになります。
捻ったときのピキッとした痛みと決別しましょう。
安静の保持
痛む部位を動かさないように意識することは難しいですが、サポーターを装着することで、強制的に動きを制限し、安静を保つことができます。炎症の悪化を防ぎ、回復を促進する効果が期待できますので、手首サポーターはひとつお気に入りのものを持っておくと安心できますよ。
サポートと保護
サポーターは、外部からの衝撃や摩擦から手首を保護する役割も果たします。スポーツ時などには、再発予防やパフォーマンス向上にも役立つことがあります。大事なことだと思うのでもう一度お伝えしますが、お気に入りの手首サポーターをひとつ持っておくとかなり安心できます!!
保温効果
製品によっては、保温性に優れた素材を使用しているものもあります。手首を温めることで血行が促進され、痛みの緩和や回復を助ける効果も期待できます。このあとバンテリンの製品をご紹介しますが、こちらのような高通気タイプの製品などかなりバリエーションもあります。
どんな時にサポーターを使うべき?
具体的に、手首のサポーターが役立つのは以下のような状況です。
腱鞘炎(けんしょうえん)
手首の使いすぎによる炎症で、特に親指側に痛みが出やすい症状です。
捻挫や打撲
手首をひねったりぶつけたりした後の痛みや不安定感がある場合です。
スポーツや仕事での予防
特定の動作で手首に負担がかかる場合、予防的に装着することで怪我のリスクを減らすことができます。
ただし、痛みが強い場合や、しびれ、腫れがひどい場合は、自己判断せずに必ず医療機関を受診してください。
手首サポーターの選び方:失敗しないためのポイント
そして最後におすすめのサポーターをご紹介します。私がこれまで2種類のサポーターを使ってみての評価となります。
まず最初に使ったサポーターがこちらです。
ザムストはスポーツ選手などが良く使ってるブランドですね。わたしもスポーツ選手が愛用しているからきっといいに違いないということで早速こちらを購入しました。値段もお手頃なので湿布を買うよりもコスパがいいです。そして、使ってみての感想は、すぐ緩む。バンドでしっかりと固定するのですが、親指の位置次第ではすぐに緩んでしまい、サポートしている感じがありません。スポーツなどの一時的な利用だと問題ないのかもしれませんが、日常生活の中でずーっと着用しているシーンにはあまり向いていないのかもしれません。ザムストのサポーターがちょっと残念だったので、こちらの製品を買ってみました。
こちらも有名なバンテリンです。結論から言いますと、こちらの製品はしっかりと手首を固定してくれます。手袋みたいに装着するのでズレることもありませんし、しっかりと手首をサポートしてくれます。このサポーターが無いと手首の痛みが心配で付けていないと落ち着かないくらいです。それくらいこちらの製品は秀逸だと感じます。
ザムストを買わずにぜひこちらの製品、一度お手に取ってみてもらいたいと自信をもって言わせていただきます!
以上、今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです。
ごまさば