いつ痛めたのかさえも分からないけど、手首がなぜか痛い。筋トレ中に痛いのは困る。なぜならトレーニングの質が下がるから。さらにはモチベーションまで下がってしまう。そんなあなたに今回はおすすめのサポーターをご紹介します。実際に私が手首を痛めて使ってみたサポーターの中でもおすすめをご紹介します。
ぜひ最後までご一読いただければと思います。それでは短い記事ですがどーぞ!
手首サポーターがもたらす効果
早速ですが、手首サポーターを装着することで、以下のような効果が期待できます。
まとめると以下の、3つにまとめられます。
手首の安定化
サポーターが手首を適度に固定することで、関節のブレを防ぎ、安定性を高めます。これにより、不自然な角度になるのを防ぎ、手首への負担を軽減します。
過伸展の防止
特にリストラップタイプのサポーターは、手首の過度な伸展(反り返り)を防ぐ効果があります。これにより、ベンチプレスなどで手首が反りすぎて痛むのを防ぎます。
圧迫による痛みの軽減: 適度な圧迫は、炎症を抑えたり、痛みを和らげたりする効果が期待できます。
安心感の向上
サポーターを装着することで、心理的な安心感が得られ、より集中してトレーニングに取り組めるようになります。
手首サポーターを使う上での注意点
そんな効果が期待できるサポーターですが、あくまで補助するための道具です。万能のツールではないということだけご認識ください。ということで、以下の点を意識して使用するのがベターです。ここでは4つの注意点にまとめてます。
痛みの根本原因を特定する
サポーターで痛みが和らいでも、根本的な原因(フォームの乱れなど)を改善しないと、痛みが再発したり悪化したりする可能性があります。必要であれば、専門家(整形外科医や理学療法士)に相談しましょう。
過度な依存は避ける
常にサポーターに頼りすぎると、本来手首が持つべき安定性が低下する可能性があります。痛みが無い時や、軽いトレーニングの際は、サポーターなしで行うなど、状況に応じて使い分けましょう。
適切な締め付け具合
締め付けすぎると血行が悪くなったり、しびれが生じたりすることがあります。心地よい程度の締め付け具合に調整しましょう。
清潔に保つ
汗を吸うため、定期的に洗濯し、清潔に保ちましょう。
おすすめの手首サポーター
さて、ここからが本題です。実際におすすめのサポーターはどれなのか。
最初にご紹介するのはこちら。
ザムストです。超有名ですよね。とりあえずこれを買ってれば間違いなし!みたいなところあります。値段もお手頃なので買って失敗しても後悔しない金額です。
で、私が実際に使ってみての感想ですが、結構緩みます。なので1日に何度も閉めなおさないといけないのが正直手間です。耐久性もあって物としてはいいと感じますが。。
次にご紹介するのがこちら。
バンテリンの手首サポータ―です。ザムストと比較すると若干固定する力が弱そうに見えますが、実際はそんなことありませんでした。
私は最初にザムストを購入し、そのあとでバンテリンを購入したのですが、買って正解だったのはバンテリンのほうです。一度つければズレることもありませんし、適度な加圧があり、サポートされているのを感じます。
ということで、買うならバンテリンをお勧めします!
まとめ
最後に、かんたんにまとめます。
筋トレ中の手首の痛みは、適切なサポーターを使用することで軽減し、トレーニングの継続をサポートできます。ご自身のトレーニング内容や痛みの程度に合わせて、最適な手首サポーターを選び、安全で効果的な筋トレライフを送りましょう。
ただし、サポーターはあくまで補助具です。痛みが続く場合は、無理をせず専門医に相談し、適切な診断と治療を受けるようにしてください。
以上、今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです。
ごまさば