転職活動を行っているがなかなか書類選考が通らないかったいるかと思います。今回は20代前半の方でなかなか書類選考が通らないという方に向けて、面接官の視点で職務経歴書のどういうところに注力すれば書類選考が通りやすくなるかを記事にしてみたいと思います。あくまで私個人の考えであることをご了承ください。
それでは、短い記事ですがどーぞ！
20代前半、社会人としての経歴は浅い。
転職活動をしている20代前半の方、企業はどのようにあなたを見ているかご存じでしょうか。おそらく会社に入ってからの実績はほとんど見ていないと思います。
20代前半で転職を考えている方は今後も今の仕事を続けていくのかという人生の岐路に立っている人だと思います。
それを職務経歴書に落とす際、重要な項目の一つが転職理由です。この項目は正直に書きましょう。下手に「自己成長のため」などと入れると面接官は嫌気がさします。というのも転職応募者のほとんどが自己成長のためという理由を書いているからです。
転職の本当の理由を明確に記載しましょう。給与が低い、残業が多すぎるなどの理由はあるでしょう。大事なことは本当の理由を包み隠さずに明記することです。
まだ20代前半で若いのです。企業はそういう率直な人を採用したいのです。20代前半で「自己成長のため」などと記載してくる応募者は若干うさん臭さを感じます。
転職理由が大事。
先ほども書きましたが、20代前半で転職活動を行っている方が最も重要視すべきは転職理由だと思います。社会人になって自分が何を学び、なぜ転職をしたいのか。
包み隠さずに職務経歴書に書きましょう。
年収が低い、待遇が悪い、やりがいを感じない。などの理由があるかと思いますが、真意を記載するというのが一番大事です。そういう書類は企業の目に留まりやすいと思います。ほかの応募者とは違うと思わせることができると思います。
逆にダメな転職理由は「自己成長のため」というありきたりな理由です。この自己成長のためという理由をよく目にします。正直面接で会ってみても次の選考に進むのは難しい方が多いというのが正直な感想です。
まとめ。
最後に今回の記事をまとめます。
今回の記事を一分でまとめるなら「職務経歴書の転職理由は本当の理由を包み隠さずに。」です。真意じゃない転職の理由を書いて書類選考を通過したとしても次の面接で選考を進めるのは難しいでしょう。
転職の真意って実は結構難しかったりします。違う業種に進むことも正解かもしれません。まずは自己分析です。Amazonをみればいろんな書籍が紹介されています。
いくつか目を通してみるのもいいでしょう。20代前半、まだまだ人生は長い。転職は人生を左右するイベントです。自分に最も合う仕事はないか転職活動は自分を見つめなおす絶好の機会です。
それでは、実りある転職活動を！
Have a nice day！！
ごまさば
