先日、人生6回目のフルマラソンを走ってきました。いつもフルマラソンの時はアップルウォッチを身に着けて走るのですが、今回は6回目にして初めてバッテリーが無くなってしまいました。思い当たる原因を考えてみたいと思います。フルマラソンの途中でバッテリーが切れるととても悲しいので、そういう思いをしないためにも皆様のお役に立てれば。
それでは、短い記事ですがどーぞ!
バッテリーが無くなって困ること
バッテリーが無くなって何が困るかって、アプリに履歴が残らないことです。いろんなランニングアプリがありますが、私はアシックスのランキーパーというアプリを使ってます。そして実際にバッテリーが無くなってしまった時のアプリの画像がこちら。ちょうど31.75キロ地点でバッテリーが無くなったようです。
こうなると、フルマラソンを走った記録が残らないという悲しいことになります。せっかく42.195キロを走ったのにアプリ上では履歴が残らない。。。
他の方にはこうなってほしくないものです。
なぜバッテリーがきれた?
過去に5回フルマラソンを走ったのですが、その時はバッテリーが切れることはありませんでした。なにが違うかというと最初の4回まではアイフォンをランニングポーチに入れた状態で走ってます。アイフォンが近くにあるとアイフォンのGPS機能を使うのでアップルウォッチのGPS機能は使われず、バッテリー消費は抑えられるようです。
ただ、5回目のフルマラソンの時はアイフォンを持っていませんでしたが、バッテリーは切れませんでした。なぜ6回目にして初めてバッテリーが切れたのかを振り返ってみました。
まず充電は朝に100%にした状態なので、充電は大丈夫です。次に可能性としてあるのは、アプリを複数立ち上げてたからかな?と思うのです。ランニングアプリのみでほかのアプリを落としていたら結果は違っていたかもしれません。少なくともバックグラウンドでアプリが動くことはないので。
あとは、バッテリーの経年劣化もあるかもしれません。私のアップルウォッチは購入して3年くらい使っています。多少バッテリーが痛んでいる可能性もあります。
バッテリー切れを起こさないためには
今回、フルマラソンの途中でバッテリーが切れてしまったという事実をもとに次回のマラソンで同じことを繰り返さないためには何をすればいいかご紹介してみたいと思います。
まず、最も確実なのはアイフォンを身に着けて走ることです。そうすればアイフォン側のGPSが使われるのでアップルウォッチのバッテリー消費は抑えられます。ただ、アイフォンをもってフルマラソンを走るのは正直つらいです。なるべく身軽な状態で走りたいので。
では、アイフォンを持って走らないとして何ができるかですが、不要なアプリを終了させることだと思います。過去に使った音楽アプリやPayPayアプリが常駐してる可能性があるので走る前にいったん終了させましょう。
あとは、バッテリーが切れる前にゴールしましょうw。
これくらいやってたらおそらくバッテリー切れは起こさないはず!
以上、短い記事でしたら皆様のお役に立てれば幸いです。
ごまさば